朝倉の標準装備「オイルバス」実機の様子
朝倉機械製作所では、突発的な故障、緊急停止の防止はもちろん計画修繕(予防保全)対策の1つとして、送風機点検とメンテナンスフリーになる「オイルバス方式」への転換をご提案しています。
朝倉機械製作所は、全機種でオイルバス軸受を標準装備
オイルバス方式は、オイルが軸受やベアリング全体に行き渡る事で、良好な潤滑性能・冷却性能を発揮します。
「オイルバス」の構造。
写真右中央部の窪みがオイルバスになります。
朝倉機械オリジナルの軸受は、
★送風機吸込管やダクト・羽根車を外す必要がありません。
・負荷側及び反負荷側が一体型となり強度剛性に優れております。
・メンテナンス後の組付時に調整が簡単な設計となっております。
・タービンオイルの使用により、日常メンテナンスフリー。
★グリースアップは必要なし。年一回の点検のみでOK
・高熱仕様・高速回転・インバータによる可変速運転に最適。
・30年以上の豊富な納入実績があり安心です。
・温度計や振動計の設置もオプションにて対応可能。