防振装置付ターボファン
外観化学業界ターボファン
仕様
風量 | 1,350m3/min | 本体タイプ | ターボファン |
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静圧 | 3kPa | 軸受タイプ | オイルバス方式 |
電動機 | 110kW 4P・ 400v 50Hz | 羽根車材質 | SS400 |
回転速度 | 1,480min-1 | ケーシング材質 | SS400 |
吸気温度 | Max.35 ℃ | 番手 | #8 |
特徴
本機は、ターボファンに防振装置を取り付けた事例となります。ファン・ブロア・送風機は、加振源の羽根車径が大きいほど、また回転数や電動機容量が大きいほど、そこで発生する振動もまた大きくなります。ファン・ブロア・送風機の振動を床面への伝えない為には防振装置が必要となります。 防振装置として一般的な対策として、防振ゴム、防振スプリングを用います。防振スプリングは防振ゴムより振動伝達率を下げたい場合(例えば、ファン設置場所付近に振動を嫌う精密機器が設置されているなど)に使用します。また、ターボファンに防振装置を使用する場合、ファンの吸込・吐出の配管接続にはキャンバス等で振動伝達防止策を用いる必要があります。“ファン・ブロア・送風機.com”では、新設のターボファンの設計・製作のご依頼以外にも、既存機器の振動対策や防音対策のご相談を多くいただき、対応しております。